どうしてこんな格好で電柱などにぶら下がったのだろうと見ている。 不思議だ。東北電力気がついているのだろうか?
20111010
体育の日
今日は岩手県の一関インターから一気に信濃町インターに下った。 これが大正解で、三連休の最終日、行楽客は皆、車で家路に着くのでいたるところに大渋滞が発生していた。 放送を聴きながら自分の行く道は果たしていかがだろうと。
撮影の最後の日は被災地で最初に5月4日に陸前高田で偶然に出会った家族を訪問したく、その地に向かった。早朝は大船渡を撮影しその後陸前高田、その後、そこから一関インターに入る予定を立てた。途中で三陸道が一部開通しているので行程が少し早くなるのは歓迎だ。大船渡でもまだ面白い写真が撮れた。 それは追ってUPしたい。
陸前高田ではその宮大工のご家族に会うのが目的で、まずはそのご主人に会うことが出来た。すでに3度程訪問しているので覚えていただいた。 歓迎された。奥様はあいにくお出かけで、出発までにはお会いできなかった。 息子さんにはその後帰ってきたのでお会いできた。 懐かしく会話が出来た。 仕事もぼちぼちしているらしく、何よりだ。 ご主人は満80歳でやることが無いとこぼしておられたが、気分転換に釣りを近所の川でするらしいが、よく釣れて困るくらいらしい。今は銀ザケ(一回で20本ほど釣れて食べるのに苦労していると。)が良く釣れると話してくれた。 女川でもあのガレキの間の川に沢山鮭が仕事を終えて死んでいて、その間を実際に泳いでいた。 この姿を見たのも生まれて初めてだ。この川ではいろいろ釣れるらしい。宮大工や大工の仕事はまだあまり無いらしい。 仙台まで出たら?『多くの人が大工さん探しているから』彼の心配は『材料の調達らしい』。確かに知らない土地では例え腕の良い大工でも材料が見つからないと仕事が出来ないから。
運転して案内してあげたいくらいだ。その後お別れして陸前高田から一関までくだりそこからまず東北自動車道次に磐越自動車道で新潟に出て東北道で上越まで行き、それから関越道で信濃町に着いた。行程は520km格好な距離だ。 カーナビは午後8時20分ごろだ。その時間に向かって休むことなく一気にドライブした。 疲れたが今晩は友人宅でゆっくり休める。いつもの通り散発をしていただいた。
今日の1枚は女川で以前に見つけたところに行き撮影した。 すでに撤去されているのではと心配しながら出かけて。前回はそこが工事中で通過できなかったが今回はそこが解除され目的地に入れた。 海の傍の1本の電柱に漁船が引っかかっているのだ。 こんなこと、あるの? まだあまり知られていないしその他の仕事が忙しいのでまだ当日はやはり引っかかったままだ。 どうぞご覧ください。
しかしどの被災地も撤去が進み見晴らしが良くなり、ガレキの撤去がほぼ終わり、ガレキの山が大変高くなっていること。そして粉砕する機会が入り、木材そしてコンクリートを小さく砕き敷き詰めたり、ガレキの上に乗せたり巨大は堤防道路の基礎を作っているような感じがした。
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