これは南三陸町のクボタのショールームか? 南三陸町の防災センターに似ています。 3階建てのビルは防災センター同様に鉄骨だけを残して3階まで津波が浸水しています。
スケッチをした当日10月23日にはまだ解体されずに残っていました。
松崎地区の国道に近い大きな他当て物ですがガレキが周囲に散乱しています。 前の道路はすでに問題なく通行ができるように整備されていました。
ここはすでに重機が入って、少しガレキを整理したようですね。 右側のしたには自動車から剥ぎ取られたようなマフラーが落ちているのも普通ではないですね。
ガレキの向こうには大型の建造物がありますが右コーナーを津波で押し潰された鉄骨が変形したらしく建物が右に少し落ちています。
フタバ、パチンコ店だろうか建物は健在だが1階はひどいだろうと推測はできるのだが・・・・
すでに重機が入り何かを移動させている様子だ。 重機とトラックは被災当日から最も必要とされた機械だが中々手に入らなかった。
右コーナーをすくわれた建物だが、やはり右側に傾いています。 これでも多分解体の運命だろう。
津波が破壊した住宅やその他のものを一緒に運びそれらがぶつかった建物はご覧のように悲惨な姿を見せながら、津波のパワーに必死に耐えた結果です。
凄い破壊力でしょう。津波に押し流されてきたガレキ類が建物にぶつかり必死で耐えた後の姿です。
向かいのボックスは何でしょう?
自動車も軽自動車かそれとも普通乗用車か分からないほどベこべこに潰され被災地に残されていました。
津波が止まるところは高台の麓。この高さが分かれ目となりました。 作るときに少し高台を選んでいたら助かったのに考えます。
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