2012年3月30日金曜日

大槌漁港から上がった巨大な建造物


つい1週間ほど前に大槌町の大槌漁港から引き揚げられた得体のしれない巨大な構築物。すべて鉄骨のものでその上に下には巨大なコンクリートの土台がありこれがたぶん昨年の3月11日に海中に引き込まれたものであろう。 この構築物を引き上げるために大きなクレーン船が入り引き揚げたようだ。今回の震災でいろいろなものが(家屋や自動車そして沈没した船舶等)が数多く漁港に沈み、漁師の活動を妨げているし、漁のじゃまをしているようだ。


この島は大槌湾のの中にある蓬莱島で『ヒョッコリひょうたん島』のモデルだ。
上の写真はこの前の漁港の中から出てきた被災当日の巨大なガレキだ。


このガレキは2つに折れ曲がった構築物で、たぶん港の作業場か倉庫等の建造物の一部のようだ


巨大な建造物の一部


大槌町を守っていた堤防もごらんのように動かされたり、打ち破られたり、無残な姿を見せている


東京大学海洋研究所も堤防のすぐそばで、甚大な被害を出した。


研究所前の堤防は無残にもなくなり津波を直に受けてしまったようだ。


昨日帰った神戸地区から来たカトリック学校のボランティアさんたち。

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