2012年2月14日火曜日

岩手県の大槌町、中心から10kmほど入った山の砂防ダムがあります。 
今日はそれほど寒くないのですが、ご覧のように場所によってはこんなシーンが見られます。
今朝のニュースだと下から雨模様となってきているようです。 大槌川も凍結の範囲を広げ、寒さを感じさせています。
最終仮設住宅はこれからもっと奥の16kmのところに最終点があります。 寒く、以前に降った雪が残っています。
今日は販売するものが結構あったので出かけて行きました。 16km先の小学校の校庭まで出かけたのですが、運悪く住民の方が出てこなく、仕方なく引き上げてきました。
今朝はお団子や赤飯、漬物類が結構沢山残っていたので完売するか少し心配でした。

和野仮設住宅に行きました。 高齢者のイベントをしていたので、そこに持ち込むことが許されました。 お陰で残ったものはほぼ完売で、午前中の仕事は終了でした。


これは砂防ダムの半分で、あと半分はもっと大きなツララが氷壁のように出来上がって、壮観です。 水は綺麗で夏ならこの水の貯まった部分でお


上の写真の右側から上の貯まった水を排水する部分で氷の塊の中心は解けてそこに水が勢いよく流れ落ちています。


毎晩の冷え込みと上からの水の落下が氷柱を作り上げ、毎日落ちる水で少しづつ氷壁が拡大しています。


氷壁の荒々しいシーンは人間では作れず、自然の造形力に感心しています。


これが左半分に出来た大きな氷壁で、今後も寒さが増すたびに少しづつ拡大して行くと予測できます。あだ青氷には見えませんが、寒さが増すと青くなって行きそうです。


下に出来た氷の上に1摘づつ落下して表面がこのように荒々しく造形されてゆくのでしょう。


氷壁の表面です。毎日水の落下で作られる自然の造形。 決して高くは無いが自然の造形力に感心です。


この川の体言は、先日降った雪がまだ沢山残り、太平洋の沿岸部も今年はこのように雪景色を見ることが出来、自分にとってはラッキーです。

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