2013年9月1日日曜日

20110524 門脇小学校のまえの住宅街被災

おはようございます。
皆様お元気でしょうか? 大分県中津市 2ヶ月ぶりに先週2日ほど雨が降り、恵みの雨でした。今週は予報通りに木曜日の夜から雨が降り、今日で三日目、少し降りすぎです。
降ったら文句を言う、降らないと文句を言う人にはならないように努力をしましょう。2ヶ月でも雨を待ちながら過ごしたこと考えると、神様から怒られますね。
ありがたく感謝しています。 あすまで十分に水分をいただけそうです。 畑に水溜りができるくらい降っています。
秋のために準備し、雨の中で撒いた種が元気よく成長しています。
畑にトラクターを入れると夜のうちにウサギが出てきて動き回っています。 何を食べているのでしょうね。被害が出ないから(気がつかない?)まだ良いですが・・・・・
昼食の準備をする少しの時間にブログを書きます。


ここは石巻の港近くの住宅街だが、住宅は壊滅状態で奥に大型の病院と手前に鉄筋のアパートが少し残されているくらいだ。 あとはガレキの山となってしまった。 今回の最大の被災地だろう。


巨大津波に耐えて数軒残った住宅は建物が正方形でしっかり土台が出来柱等が太い、頑丈な建物が前後左右の関係で運良く残った物のようだ。



しかし運良く残った住宅も周囲には何も残らない、破壊し尽くされたガレキしか見ることができない。津波は奥にまで入り津波の勢いが衰えたところから、住宅が残されていた。


しかしご覧のように津波は1階のひさしくらいまでは入っていそうで、人々の生活用品、普段使うものは1階に置かれているのが常識で、必要なものはたぶん皆ヘドロの混じった津波で攪拌され使うことができなくなったと思う。 生活の気力を失った人々が多いと思う。


奥が県立病院で周囲は何も無くなってしまった、石巻の港周辺だ。 道路は復旧、復興のためにいち早く整理されたが未だに生活の見通しはついていないのが、被災地だ。


この写真は門脇小学校から海を正面にして左側、県立石巻病院を狙って周囲を撮影したものだ。見渡す限り生き残った住宅は一件と右側のアパート風建物だが、傾いているかな?


この写真は門脇小学校の前を通る道の中間に数本の松が残っていたが、海水の津波で、撮影した5月頃はまだ緑が残っていたが、その後枯れてしまったと記憶している。


この写真の場所から、日本製紙工場までは住宅に埋まっていたが90%移住が全壊でガレキになってしまった、最大の被災地だろう。

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