2012年4月11日水曜日


大槌町の真ん中の道の脇で漁船を修理している漁師さんに声をかけ仲良くなり始めたところです。

今日は『ぐるっとおおつち』の移動販売車に乗り、通称『お団子』と言われる品物や『釜だんご』それに『草餅』がはいり合計30位を販売して回りました。 一軒の家で生産しているものだから数多く卸して
もらうことができないのが問題でこれだけのものはほぼ一か所で処理できてしまいます。 今朝は切里切里(地名)の先の波板海岸の仮設住宅でその団子類を販売しました。今日のドライバーはいつも売れるところにしか行かない傾向があるようで、これでは新規の顧客を開拓するのが難しい。 集会場で今朝も高齢者の集会があったので、そこに商品を持ってゆけば職員も高齢者も一気に買ってもらえるので、めんどくさいことはないが、あまり地域の人々と交われないのも問題だ。
それで一気に終わったので、キッチンカーのお手伝いをし、最後は自分のよくゆく漁師の方を紹介した。これはゆくゆく仲良くしてもらい協力することができると大槌町のためにもなると考えて紹介しています。 普段なら仮設住宅をめぐっているだけで、一般の方、漁港等には考えさえ向かないと思います。 しかし実際はこの赤浜の漁師さんも同様に被災し、仮設住宅から出てきて漁港で働いているので、今日初めて彼らも自分たち同様被災者だとわかった思います。
この船の持ち主とも友達になりつつあります。 こんな町の真ん中そして墓の前で漁船の修理をなさっていたので興味を持ち声をかけたのがきっかけで修理に来られた日には声をかけています。 これは亡くなられたお姉さんの実家でそこを借りて壊れた船の修理が終わったので最後の点検と準備をしているそうで 5月の頭には海に出したいと言っておられます。 実現すればよいと手伝いも薬草しています。 敷地が結構広いこと、昔はたくさん鼻を植えていたそうで、相談して花と野菜を植えようと話しています実現すればよいですが・・・・ 考えるだけでたのしいです。

近頃は地元の方々とこんな付き合いをしています。


 道路のそばで漁船を触り始めた漁師さんがいたので声をかけたことがきっかけで毎朝来られる時は話をしています


 最初は船体に文字を書いていたので興味を持ち『何をしているのですか?』から始まりいろいろお話をしています。


 震災前はお姉さんの実家でよく花をもらっていたところだそうです。比較的大きな面積なのでここを少しきれいにして花か野菜を植えましょうと相談もしているところです。 ミニのヒマワリがいいといわれました。


 お墓の前の、環境は今一つですが、緑が出ることも悪くないかな? 春以降の新たな仕事です。


 奥の少し黒い部分が良いかな?と考えていましたがあそこわ水がたまるから前のほうが良いと助言を受けました。


 がれきや小石が多いいので処分に苦労しそうだが浜松でやっていたことが役立ちそうだ。ここのがれきやこいしを除去して緑を作るか?考えています。


これはベース周辺の環境で周囲はひどい状態です。  仙台で昨年収穫したヒマワリの種があったかな?

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