2013年9月8日日曜日

20110616 女川被災1


これもすごい映像です。 多分港のすぐそばに建てられたビルですが、液状化現象だろうか、地盤が緩み右側に傾斜し外壁はボロボロに破壊され、鉄骨の弱さをさらけ出した。 まるで『幽霊屋敷』を呈していた。


女川港の岸壁に一基のタンクが打ち上げられていましたね。多分この備蓄基地から流れ着いたものだと推測できました。地震の地盤だ動き、転げ落ちた様子です。 タンクもぐちゃぐちゃですね。


これは小さな河口の一部ですが、女川はその他の漁港と違いこのような鉄筋のビルがたくさんありました、これはそのビルさえも津波の下に沈みました。全ての屋根にガレキが載っていますね津波の大きさが計り知れません。


この写真は前の写真の河口を含めた全景です。津波、破壊の凄さガレキの凄さ、どこを見ても考えられないシーンでしたね。全て破壊されました。


この川にもあ気になるとたくさんのサケが遡上してきましたがガレキが無数にはいっていましたので泳ぐこと卵を産むことは難しかったことでしょう。


川をまたいだ小さな橋ですがごらんのように何かわからないようなガレキの集積です。港周辺は漁港でっすので多くの加工場と倉庫がありましたが全て破壊され、被災していました。


水産加工工場ですが、外壁は大破して、多分ガレキを含んだ巨大な津波が壁面を大破させたのだと推測致します。屋根にはガレキ自動車、なんでも載っていました。


津波の高さはこのガレキがあの高い建物の屋根まで押し上げられた、津波の高さを見せつけられていました。


これは破壊された工場の土台だろうか?がれきとなってしまった、女川の被災地です。


対岸の一部から見た女川の右側です。ここは山が近くまで迫っていますので津波に巻き込まれない限り山に逃げ込めば助かったと思います。 しかし今回の津波のパワーでは、たの被災地とくれべてもベスト5に入るでしょう。

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