2012年4月30日月曜日

福島県馬場の桜


今朝がた0時頃、また地震で起こされた。 相変わらず地鳴りとともに揺れだし万が一の心配をしたのだが、慣れたためか、相変わらず寝ながら変化を待った。1分ほどで終わったのでi-Padを動かして地震情報を探した。 すでに地震のHPは登録してあるので、すぐに結果を調べることができた。 NHKの地震情報はまだなくi-Padにはまだ岩手県沖と表記されただけでまだ情報は伝わってこない。 その後i-Padに情報が入りだし震度4、マグニチュード5.3くらいの大きさだった。 怖いものですでに自身に対してあまり動こうとしていない人間の慣れ、自分の慣れに驚いている。
この写真は先日福島で見つけた大きな桜で馬場桜と名前がついていたので、この三春あたりでは見つけた大桜だ。 500年とか1000年を超す年期の桜は『しだれ桜』か『江戸彼岸』と種類が限定されている。


三春近辺ではそこそこに知られている大桜のようだ。


少し枝垂れの枝が邪魔をして樹形を見ることがあまりできなかった。


残念なことに今朝は乳白色の空で、桜の花弁と空の色が似ているので桜の色をあまりうまく表現んできなかった。


少し高台にあり、あまり近づくことができなかった。



樹齢何年かは定かではないがきれいな枝垂れ桜だった。 眠いです。これでワカメのお手伝いをしているので体が疲れているようだ。 すでに明日のワカメのお手伝いが決定していて、また頑張らなければと気を引き締めている。

2012年4月29日日曜日



ようやく東北に桜が咲き始めた。 大槌町も先週末ごろから咲き始め、今日の日曜日は大槌町でほぼ満開になったようだ。
東北に入っているので、ボランティアの休みを取って東北の有名な桜を見たいと考え寒さのためかまだ満開ではなく、おまけに晴天ではないが撮影してみた。
これは福島県の郡山の三春にある 有名な 「三春滝桜」だ。 平日ではあったのに午前5時ごろですでに観光客の車があふれ出し始めていた。
近頃の日本の桜は『ソメイヨシノ』一色になり始めて、心配する人が出ているようだ。 このソメイヨシノは大きくなるのも早く、年齢は5,60年と言われ、この滝桜とは比べ物にならない。短命だ

これに反し、この『三春滝桜』はさくらの種類は、しだれ桜で、樹齢は1000年 すごい年齢である。 この写真は三春の道路から撮影したもので 朝の太陽の出ていない、曇りの日、写真には奇麗な発色が望めない。



下の写真は下まで降りて撮影してみた。 空はミルク色で花に近く 奇麗な発色は望めない。 下の地面が緑色になっているのがせめてものなぐさみだ。


さすがに1000年の樹齢となると貫録だ。大きく前後左右に枝を伸ばし、重すぎて枝が折れたり、幹が割けないような保護の支えがかなりの数で樹木を支えている。 しかしそんなことはあまり気にならず、三春の滝桜に圧倒された。 あと何年生きてくれるのだろう?

2012年4月24日火曜日

大槌湾の朝霧


昨日の晩から雨が降り、明日の漁港での仕事はどのようになるか翌朝6時ころに電話をいただくことになっていたが、電話はなく、仕方がなく6時ころに赤浜漁港に行った。 しかし誰もおらず、結果的にはわからなく、8時ごろまでにゆくことにした。7時30分に再度出向き、仕事をまつ人々がいたので、確認して8時ころに来ることを、託けた。 結果的にはボランティアの仕事は赤浜漁港でお手伝いをすることになた。 かなり重労働で疲れました。

朝は天気で、外を見たら湾の中に霧が入り、太陽が出ていたので、綺麗なシーンが撮影できそうで、早起きして撮影に行った。 気仙沼は冬場が有名で『気嵐』と言われるようで、冬場のみ見られるそうだ。 実際に見たことがないので比較ができないが。 今朝は結構綺麗だった。


霧をバックに島を撮影。 もう少し前にゆくことができればもっとよかったのだが、


撮影した場所は津波に襲われ防波堤が決壊して被害を受けたとこる。 手前は採石場からもって生きた砂利を応急に修理したところだが



これは移動して最後のチャンスと、赤浜漁港の奥に行き『ヒョッコリひょうたん島』を撮影した。 霧も太陽が上がると同時に消え始め、時間との戦いだ。


霧が出て普段以上に綺麗に殺意できた。


赤浜で見つけた開花前の桜でピンクに染まっていた。あと2,3日で満開かな?


鳥居を前に、桜を撮影した。


これは城山公園の桜で昨日から一気に咲き上がってきた。 一番花を開き始めて桜


小さな桜だが、東京の人がこの一帯の桜を100本寄付されたそうだ。


展望台に登る途中に見つけた、山ツツジかな

2012年4月23日月曜日

大槌町にもようやく桜が咲いた 城山公園の大槌町の公民館前です


昨晩から雨で道路は濡れています。 今朝は『ぐるっとおおつち』の販売車に乗り野菜(ほんの少量しか入手できず)を販売しました。 少量だと元気は出ませんが・・・・・
昨日土曜日に植えたジャガイモを見に畑に行きました。 十分雨が入りしっかりした畑に見えました。 今後の成長に期待して。 ビニールをかけた大根の芽も次第に大きくなり成長に入っていますがまだ周囲は寒いことがあり穴を開けることは連休明けかな?
大槌町にもようやく春の訪れ、城山公園にある高台の桜が白く開きあす以降に数を増やしてゆくでしょう。 それ以外のピンクの桜はもう少し開いています。 品種は何だろう
写真は城山公園のソメイヨシノ


今朝は白く濁った空で白い桜がうまく撮影できず、背景の木をバックに1輪撮影できた。
実際にはもっとたくさん開花しているのだが。


この建物は城山公園にある大槌町公民館と体育館。 高第二あるために震災の津波には全く問題は無かったところ。

地元のご婦人が問題を定期していたところで、天気の良いのに水遣りができていないと、小言を言われた階段のパンジー。 花はただ適当に植えるだけではなく、今後伸びる伸び代を考え空間をとって植えたいもの。 その後毎日いらない、終わった花ととり、次ぎの芽に栄養を与え、大きく伸ばす手入れが重要です。


これは切里切里中学校の仮設住宅で、花や野菜に興味を持てるくらいの少し余裕ができた家庭が動き始め現在プランターで野菜を栽培し始めています。 この面倒と住民の方々と交流を持ち初めています。


最初の縦からの試みで、種を撒きすぎたプランター。 それでも発芽し、成長を始めた野菜。どれくらいで収穫ができるか定かではないが、みなさん愛情と興味を持って毎日眺めておられるようだ。


種を撒きすぎたプランターを少し間引いて成長を促すため今日、お手伝いをした容器です。
空間が少し広がりもっと成長できるチャンスが出てきます。 その後もっと選んで間引きを実施します。 いつできるだろう? 連休後かな?


上のプランターは野菜の新芽が詰まりすぎで、早く間引きを実施したいもの。
手前のプランターの種まきは理想的でこれくらいの間隔がりそうだろう。 種を無駄にせず、間引きの時間を使わないプランターだ。


このブロックだけが花々の鉢が増え始め、植え替えたり、新しいものを入れたいとの希望を少し持ち初めておられるようだ。


自分の仮設住宅の入口スペースにプランターが増え、草花が開き始めています。


もう一家はこのようにネギを植え、切り落としたネギの根を植え直し、既に緑の成長点が伸び始め、いずれはまた食べられる部分ができるかも?


この仮設住宅の川のそばに植えられた桜はかなり開花し、ピンクの花びらを大きくし初めています。満開は1週間後かな?



ソメイヨシノとは違い全体的にピンクの花弁が艶やかで仮設住宅に彩りを添えています。 どれくらいの方々が気がつき楽しまれるだろう?

2012年4月22日日曜日

赤浜のワカメの収穫作業


ボートから引き上げられた、収穫直後のワカメは茶色い色をしていて、それをまず手前の湯気の立っている浴槽でボイルし、グリーンにします。 約2分ほど経過するとそれを次の水槽に移し、一気に冷やします。 ボイルの浴槽には次のワカメが投入され、その間第一水槽ではボイルされたグリーンのワカメは冷やすために攪拌し、その間水中を良く観察し、茎の長いワカメは引き上げて手際良く余分なしたの茎を包丁で切断します。 ボイルが終わると、攪拌していた第一水槽から冷えたワカメを最後の水槽に移します。 そこでは残りの余分な茎や長すぎる茎は手際良く切断します。 両手には肩まで届きそうなゴムの手袋をはめ長靴を履き上下のカッパを羽織、完全に水分が体に入らない準備をしながら水中でワカメを攪拌します。 最後の水槽ではコンテナーにつめて塩もみするための準備をします。
水槽からはいつも新鮮な海水が万杯で溢れていますのでカッパの上からはいつも海水が流れてきて濡れ水くです。 これを50箱から、55箱休むことなく連続でボイルし、冷やし、コンテナーに詰めます。 これが2時間ほどかかるでしょうか? これが終了すると、ミキサーのあるところに移動し全員で塩もみに参加します。 揉まれたワカメはミキサーから出てきて大きなコンテナー1つ半を使い、脱水の準備をしますが、次から次に揉まれたワカメはコンテナーに送り込まれそれを3から4人で担当jしワカメを重ねてゆきます



左側の写真では浴槽のネットが上がっているのでボイルしたワカメを水槽に流し込む準備をしています。 6人ほどで奮闘します。これに後二人(自分と中学生)が参加します。
第一水槽は2人、第二水槽は5人から6人ほどで担当します。 当然第一水槽が苦しいです。

第二水槽では茎の切断とコンテナー詰めをしているところです。 人数のバランスが悪いために第一水槽は結構きついです。



第二水槽では茎を見付け、素早く切断します。


奥ではワカメを引き上げ一定量に丸め箱詰めをします。 基本はワカメがもつれないように気を付けて作業を0します。 手前のお父さん厳しかったですが、昨日、今日と機嫌が良く、明るくお付き合いいただきました。


第二水槽はこれだけいるので余裕で仕事をしています。左下は中学一年生で昨日からお手伝いにはいっています。 一番頑張りアルバイトで儲けているようです。

2012年4月21日土曜日

ジャガイモの種植え 成功でした


今朝は『ぐるっとおおつち』で始めた畑のプロジェクトが始まった。ボランティアのまごころネットさんたちにお願いして最初のジャガイモの種子植えを行なった。 ぐるっとおおつちの職員そしてその家族たちを含めて、楽しい芋植えを行なった。 最初は月曜日を予定していたのだが、結果は土曜日となり、最初は50名程を予定していたようだが、結果は8名しか参加してもらえずがっかりしたようだ。 しかし逆に考えると、最初はこのようなことも起きる可能性があることを覚悟しなければいけないこと。すべてが順調に進行するとは考えられない。
だが結果を見ると、スタッフや関係者を含めると23名ほど参加し、計画していたことは十分クリアーできたと考えている。 じゃがいも畑はほぼ満杯になり、次の苗を作るポットも出来上がりよかったのではないか? この写真は最初に集まった全員が集合し挨拶があり、畑に向かった。



しっかり準備された畑で、予測以上に綺麗に畑が出来上がっていたのに内心びっくりしている。 同時に対比も十分にはいっているようで、畝自体柔らかく、しっかりジャガイモができる予感がする。 畑のスタート地点に向かって、移動しているところ


スタート地点で兼沢さんが見本を見せているところ。前日に30cmのスケールを作って置いたのがよかったと感じる。 注意通りに植え込んでいただいたおのスケールがあったためだろう。


この写真はウネの長さがこんなに長いことを見せるために、人物を小さく入れ込んでみた。


最初の芋の植え込みの感触はどうだっただろう? 後ろをむいてスタート。これが正解だ。子供たちも大はしゃぎ、畑は柔らかく、裸足で歩き回っていました。


大槌川の上流、こんなに綺麗です。水はすごく透明で、手を浸すとまだ雪解けのせいか、手が切れそうでした。


こんなに深みのある部分もあります。 岩からジャンプができそう。 みず遊びをする前に、危険を察知して準備をする必要があるかな?


自分が予感した通りに、これがわさび(天然の)。自然にわさびができることは水が綺麗な証拠でしょう。 初めて見つけ、これがわさびと直感した植物でした。 花も付いていました。


少し上流は浅いせいか医師にぶつかった水が白い泡を発生させています。 変化に富んだ川です。


今日はキッチンカーを出すと言っていたので、昼食のためにキッチンカーが来てくれました。


食事前に、事前に準備した豚汁と焼きそば、そしておでんが用意されていました。


焼きそばはキッチンカーの中で今、準備中です。


参加した子供たち楽しそうに遊んでいました。 2歳の子供です。 走り回っていました。


足跡のテーブルに昼食が準備されています。


今日の献立です。


搾りたての牛乳も兼沢さんが提供してくださいました。 好評でした。


午後からは全員でスイートコーンの種子植えをして植え替えまで面倒を見ることになっています。


顔見知りをしない、だいき君ボランティアのお兄さんと仲良く仕事をしてくれました。


赤いのが一晩水につけた、スイートコーンの種で、2個づつ植えています。


土作りの実演をしてくれました。 流石に手つきが慣れていました。


子供たち多分大きな場所で、普段は動けないところを、精一杯動き回って楽しんでいました。このあとのお母さん大変でしょうが、楽しかったと推測できました。


大きな温室風の作業場です。 今後もこのような風景が見られると思います。 今度はサツマイモを植えたいと考えています。